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りぼんにお願い

出版社名 マガジンハウス
出版年月 2013年8月
ISBNコード 978-4-8387-2571-7
4-8387-2571-X
税込価格 1,404円
頁数・縦 150P 19cm

商品内容

要旨

考える、ゆえに女の子。結婚指輪って必要?淋しさはどこから?艶髪を求めて…。川上未映子が贈る女の子哲学。『Hanako』の人気エッセイシリーズ第1弾。

目次

1 女の子とりぼん(真夜中に、失われるもの、始まるもの
ふむふむ、指輪の処方箋
整形前々夜
恋愛かごはんか、それが問題
お化粧ポーチはみつからない ほか)
2 女の子とお願い(慢性淋心炎
入れ子はお好き?
WHERE ARE恋や革命?
アイム・ルッキング・フォー、艶髪!
何度でも生まれ変わっていいですか ほか)

出版社・メーカーコメント

毎日をつつがなく送るには、何も考えずにルーティンを続けて行くことも必要。でも、ときにははた、と立ち止まり改めて考えて≠ンる。「あたりまえに思っているけれど、それは本当にそうなの?」と。結婚指輪って必要なもの? 悲しみと淋しさは扱われ方に違いがあるんじゃないか。失くしたポーチは何故見つからないのだろう……。『乳と卵』や『ヘヴン』など、うねるような物語世界にぐいぐいと引き込む小説家・川上未映子。雑誌『Hanako』連載の本エッセイは、一見楽しげな女子トークのようにも見えるけれど(未映子姉と呼びたくなる親しみやすさ!)、そこで問うのは本質。あたりまえに思うことも、必ずしもそうとは限らないこと。自分たちの意識を変えることによって、いくらでも自由になれることを軽やかにさりげなく伝えてくれる。つきつめて考えることの面白さ。哲学的思考の愉しさ満載。男性読者に響くポイントもたくさんあります。装丁はガーリー・デザインのカリスマ千原徹也。今城純の写真、飯嶋久美子のスタイリングで著者をモデルにしたカバーは妖しく、キュートこの上なく、バッグに1冊、お守りがわりに持ち歩きたくなるエッセイなのです。

著者紹介

川上 未映子 (カワカミ ミエコ)  
1976年大阪府生まれ。2007年に初の中編小説『わたくし率イン歯ー、または世界』が第137回芥川賞候補になる。同年、早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。2008年『乳と卵』が第138回芥川賞を受賞。2009年詩集『先端で、さすわさされるわそらええわ』で第14回中原中也賞を受賞。2010年長編小説『ヘヴン』で芸術選奨文部科学大臣新人賞と第20回紫式部文学賞を受賞。2013年詩集『水瓶』で第43回高見順賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)