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「ものづくり」の科学史 世界を変えた《標準革命》

講談社学術文庫 2187

出版社名 講談社
出版年月 2013年8月
ISBNコード 978-4-06-292187-9
4-06-292187-1
税込価格 1,111円
頁数・縦 281P 15cm

商品内容

要旨

「互換性」は技術者の壮絶な工夫と苦労の結晶であり、企業と権力の構想と交渉によって誕生した。標準技術の形成と受容過程の、驚くべきドラマの数々。標準化=製造の革命は、旧体制を破壊し、軋轢も生んだ。A4、飛行機の安全基準、コンテナ、キーボード…。今なお世界を覆い尽くさんと進む未完の巨大プロジェクトの意味と歴史と未来を探究する。

目次

第1章 ジェファーソンを驚かせた技術―標準化技術の起源
第2章 工場長殺人事件を越えて―「アメリカ式製造方式」の誕生
第3章 工廠から巣立った技術者たち―大量生産への道
第4章 ネジの規格を決める―互換性から標準化へ
第5章 旋盤とレンガ積みの科学―テイラー主義の出現
第6章 標準化の十字軍―国家による標準化とその限界
第7章 技術システムの構築と標準―二〇世紀の交通輸送革命
第8章 標準化の経済学―デファクト・スタンダードの功罪

著者紹介

橋本 毅彦 (ハシモト タケヒコ)  
1957年生まれ。東京大学教養学部卒、同大学院理学研究科修士課程修了、ジョンズ・ホプキンス大学科学史博士号取得。現在、東京大学教授。専門は、科学史・技術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)