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原稿零枚日記

集英社文庫 お67−3

出版社名 集英社
出版年月 2013年8月
ISBNコード 978-4-08-745102-3
4-08-745102-X
税込価格 572円
頁数・縦 270P 16cm

商品内容

要旨

作家の“私”はなかなか思うように執筆がはかどらない。小説の取材で、宇宙線研究所や盆栽フェスティバルなど、様々な地を訪れる“私”だったが、いつも知らず知らずのうちに不思議な世界へと迷い込んでしまう。苔料理を出す料亭、海に繋がる大浴場、ひとが消えてゆくアートの祭典。これは果たして現実なのか。幻と現の狭間で、作家は日々の出来事を綴り続ける―。日記形式で紡がれる長編小説。

出版社・メーカーコメント

原稿が遅々として進まない作家の“私”は、取材で訪れた料亭で苔を食べ、アートの祭典で神隠しを目撃する──。夢と現(うつつ)の狭間で小さな声に耳を傾けた日記には何が隠されているのか。小川小説の真骨頂。

著者紹介

小川 洋子 (オガワ ヨウコ)  
1962年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。88年『揚羽蝶が壊れる時』で海燕新人文学賞受賞。91年『妊娠カレンダー』で第104回芥川賞受賞。2004年に『博士の愛した数式』で読売文学賞と第一回本屋大賞受賞。06年『ミーナの行進』で谷崎潤一郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)