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さまよえる日本宗教

中公文庫 や56−1

出版社名 中央公論新社
出版年月 2013年8月
ISBNコード 978-4-12-205826-2
4-12-205826-0
税込価格 734円
頁数・縦 290P 16cm

商品内容

要旨

いま日本人の宗教はどこを向いているのか。果たして世界に向かって、きちんと面を挙げているのだろうか―。歴史をさかのぼって日本宗教の過去と現在を再点検し、「さまよえる日本宗教」の諸問題群を摘出したうえで、そのあり得べき着地点を探る力作評論集。

目次

第1章 無教会派の今昔(内村鑑三―武士道とキリスト教
南原繁―政教分離の日本パターン)
第2章 漂流する日本宗教(さらば「宗教」―歴史的宗教の賞味期限
「内部告発」の倫理―正義の名による裏切り行為
「靖国」参拝のジレンマ―国民宗教とは何か
ルース・ベネディクトの「日本人の行動パターン」)
第3章 歴史と民俗(柳田国男―ロマンの誕生
折口信夫―天然の無頼派
網野善彦―アンチテーゼの魅力)
第4章 歴史と宗教(天皇陵と八幡宮
妖星―後鳥羽
狐と珠と舎利―王権の根元
『阿弥陀の胸割』と『百合若大臣』)
第5章 科学と宗教(カオスとコスモス
「禁欲」について
「超越」の毒素
私のDNA幻想)

著者紹介

山折 哲雄 (ヤマオリ テツオ)  
1931年生まれ。東北大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。国立歴史民俗博物館教授、京都造形芸術大学大学院長、国際日本文化研究センター名誉教授。専攻は宗教学・思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)