• 本

沈黙の檻

中公文庫 と25−31

出版社名 中央公論新社
出版年月 2013年8月
ISBNコード 978-4-12-205825-5
4-12-205825-2
税込価格 880円
頁数・縦 503P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • ザ・「男」を感じられる1冊。

    堂場先生の小説だからかなりの読み応えがあり、今回もファンの期待を裏切ることなく最後まで大変楽しく読ませていただきました。刑事として決して許されない「氷室」の行動にも共感でき、過去の過ちをひたすら黙秘し続けた「末松」の生き様には男としての魅力が溢れている。いろんなシリーズ本も持ち、なお新しいジャンルの警察小説を描き続ける彼の作品に対し頭が下がります。

    (2013年9月21日)

商品内容

要旨

十七年前の殺人事件で犯人と目された男・末松は、自らの無実を証明しようともせず、沈黙を守り続けていた。ある日、末松が何者かに襲われ、警護を命じられた刑事の氷室は、彼が何かを隠していると確信し、独自に調べ始める。そして、末松の共犯だという男が殺された―。「容疑者」に甘んじる男の心の謎をめぐる物語。

出版社・メーカーコメント

沈黙を貫く、殺人犯かもしれない男。彼を護り、信じる刑事。時効事案を挟み対峙する二人の傍で、新たな殺人が発生し――。哀切なる警察小説。〈解説〉稲泉連

著者紹介

堂場 瞬一 (ドウバ シュンイチ)  
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。2000年秋『8年』にて第13回小説すばる新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)