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花の鎖

文春文庫 み44−1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2013年9月
ISBNコード 978-4-16-786001-1
4-16-786001-5
税込価格 737円
頁数・縦 357P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件

  • 湊かなえは安心して読める、はずれ無し。

    梨花・沙月・美雪の3世代の話が交差し、孫の梨花が母親・祖母のまつわる過去を知ってゆくストーリーだがそこには湊かなえが仕掛けてゆく謎が。進むにつれ思い気持ちがだんだんと晴れてゆくのがわかる、著者を聞かずに読んでも湊かなえの作品だと解ってしまう。

    (2013年10月26日)

  • 雪月花。美雪、沙月、梨花。3人の女性に関わる「K」とは?何がなんでも最後まで隠し通す感じではない。3人の関係性を読者に徐々に分からせている。絶妙なヒントを散りばめながら。今までの湊かなえのイメージとは違う側面を感じることのできる作品。最後までページを捲るスピードをゆるめさせない。確認しながらゆっくりではなく一気に読み切ってその後の読後感を愉しんでほしい感涙の物語。その後、ゆっくり2度目を愉しんでください。

    (2013年9月10日)

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商品内容

要旨

両親を亡くし仕事も失った矢先に祖母がガンで入院した梨花。職場結婚したが子供ができず悩む美雪。水彩画の講師をしつつ和菓子屋でバイトする紗月。花の記憶が3人の女性を繋いだ時、見えてくる衝撃の事実。そして彼女たちの人生に影を落とす謎の男「K」の正体とは。驚きのラストが胸を打つ、感動の傑作ミステリ。

出版社・メーカーコメント

両親を亡くし仕事も失った矢先に祖母がガンで入院した梨花。職場結婚したが子供ができず悩む美雪。水彩画の講師をしつつ和菓子屋でバイトする紗月。花の記憶が3人の女性を繋いだ時、見えてくる衝撃の事実。そして彼女たちの人生に影を落とす謎の男「K」の正体とは。驚きのラストが胸を打つ、感動の傑作ミステリ。 解説・加藤泉

著者紹介

湊 かなえ (ミナト カナエ)  
広島県生まれ。2007年「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞。08年、同作を収録したデビュー作『告白』が刊行され、同年の「週刊文春ミステリーベスト10」国内部門第1位に選出、09年第6回本屋大賞を受賞。12年、「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)