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クマが樹に登ると クマからはじまる森のつながり

フィールドの生物学 12

出版社名 東海大学出版会
出版年月 2013年9月
ISBNコード 978-4-486-01993-0
4-486-01993-8
税込価格 2,200円
頁数・縦 12,226P 19cm

商品内容

目次

第1章 クマが暮らす森へ踏み込む(つき合いが始まる
どのような動物なのか ほか)
第2章 クマと果実の甘い関係(種子散布研究へ
見えないクマを追う ほか)
第3章 身近な森の動物たちの果実食の実態(新たな調査地で
いろいろ種子散布者たち ほか)
第4章 クマの種子散布者としての特徴は?(再び、研究の道へ
クマにしかできない種子散布とは ほか)
第5章 散布された種子の運命(種子散布の第二ステージの重要性
糞の分解者たち ほか)

著者紹介

小池 伸介 (コイケ シンスケ)  
1979年名古屋市出身。東京農工大学大学院連合農業研究科修了。博士(農学)。現在、東京農工大学大学院農学研究院講師。2006年野生生物保護学会学術賞受賞、2010年度信州フィールド科学賞受賞、平成24年日本森林学会奨励賞受賞、2013年日本哺乳類学会奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)