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昭和の貌 《あの頃》を撮る

出版社名 弦書房
出版年月 2013年9月
ISBNコード 978-4-86329-093-8
4-86329-093-4
税込価格 2,420円
頁数・縦 271P 21cm

商品内容

要旨

戦後復興期から高度成長期の中で、確かにあったあの顔、あの風景、あの心。昭和20年代〜30年代を活写した写真群の中に平成が失った“何か”がある。記憶を記録した335点。

目次

第1章 昭和の町―ビロアとミュージックサイレン
第2章 仕事―戦争の名残があった頃
第3章 海辺に暮らす―崎津にて
第4章 川の記憶―ダムが次々にできた頃
第5章 祭り―旅芝居と大相撲巡業
第6章 高度経済成長の夢―レールの夢、そしてふるさと像
第7章 子どもたち―子どもたちが憧れたもの

著者紹介

麦島 勝 (ムギシマ マサル)  
1927年、八代市生れ。1943年、熊本県立熊本工業学校機械科を戦争繰上げ卒業し、八幡製作所に入社。全日本写真連盟熊本県本部委員、熊日フォトサークル運営委員、フォトざぼん会長
前山 光則 (マエヤマ ミツノリ)  
1947年、熊本県生まれ。1972年、法政大学第二文学部日本文学科卒。元高校教師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)