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抗がん剤だけはやめなさい

文春文庫 こ22−8

出版社名 文藝春秋
出版年月 2013年10月
ISBNコード 978-4-16-762008-0
4-16-762008-1
税込価格 616円
頁数・縦 280P 16cm

商品内容

要旨

肺がんや胃がんなど固形がんの標準治療とされる抗がん剤。だが、実は延命効果は認められない。認可取得を狙い、関係者が臨床試験データを改変する手口の数々を徹底論証する。抗がん剤が殺細胞薬として開発された以上、命を縮める毒性は免れない。それより、本当に必要ながん治療を自分で選ぶ力を身に付けよう。

目次

1章 抗がん剤は効かない
2章 対談:患者代表・立花隆、近藤誠に質す
3章 「効く」とは何か
4章 腫瘍内科医にだけはなるな
5章 なぜ錯覚するのか
6章 どんな毒性があるのか
7章 では、どうしたらいい?
8章 抗がん剤以外のがん対処法
補足 専門家と、さらに詳しく知りたい読者のために

出版社・メーカーコメント

効かない抗がん剤、認可の裏にカラクリあり 亡くなった患者を生きているように見せかける、転移を隠して縮小効果をうたう、業界一丸となった抗がん剤認可の手口をすべて書く。

著者紹介

近藤 誠 (コンドウ マコト)  
1948年生まれ。73年慶應義塾大学医学部卒業、同年同大学医学部放射線科入局。79〜80年米国へ留学。83年より同大学医学部放射線科講師。がんの放射線治療を専門とし、乳房温存療法のパイオニアとして知られる。1995年に「患者よ、がんと闘うな」(現在、文春文庫)で抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性を指摘し、医者、製薬会社、官僚からなる「抗がん剤ワールド」の大反発を招くが、その立場を貫き、2012年に第六〇回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)