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小堀遠州綺麗さびの茶会

出版社名 大修館書店
出版年月 2013年10月
ISBNコード 978-4-469-22229-6
4-469-22229-1
税込価格 3,080円
頁数・縦 14,271P 21cm

商品内容

要旨

有能なる官僚、茶の湯に新しい美の世界を切り拓く―今に残る多くの茶会記を、官僚としての活躍と、「綺麗さび」といわれる遠州の美の世界とのコラボレーションで読み解き、大きな時代の転換期に生きた遠州の実像に迫る。

目次

第1章 新たなる遠州像
第2章 青年遠州の茶会
第3章 後水尾天皇の二条城行幸と遠州の茶会
第4章 寛永三年口切りの茶会
第5章 上方八人衆としての茶会
第6章 遠州晩年の茶会
付章 生涯の茶会―変遷と特徴

出版社
商品紹介

江戸時代の茶人・遠州の開いた「綺麗さびの茶会」は重要な政治的役割を担っていた。茶会の記録を読み解き、その実態に迫る。

著者紹介

深谷 信子 (フカヤ ノブコ)  
専修大学大学院文学研究科博士後期課程修了。文学博士。早稲田大学エクステンションセンター講師。著書『小堀遠州の茶会』(柏書房/第20回茶道文化学術奨励賞を受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)