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インセスト 生物社会的展望

出版社名 学文社
出版年月 2013年9月
ISBNコード 978-4-7620-2385-9
4-7620-2385-X
税込価格 3,850円
頁数・縦 267P 22cm

商品内容

目次

第1章 はじめに
第2章 生物社会的な展望
第3章 インセスト:概念、定義、そして問題
第4章 エドワード.ウェスターマーク
第5章 キブツと養女婚:母なる自然を惑わすこと
第6章 インセストの生物社会的な理論開発への貢献
第7章 インセストの生物社会的な理論
第8章 フロイトと家族―社会化流派
第9章 同盟学派
第10章 グッディとシュナイダー:定義の問題
第11章 結論

出版社・メーカーコメント

インセスト(近親相姦)、インセストタブーについて生物学理論と現実的な民族誌的データ双方を綿密に用い、あらゆる水準での厳密な分析によりその解明に接近する。現代でも比類ない革新的かつ古典的名著。

著者紹介

正岡 寛司 (マサオカ カンジ)  
1935年広島市生まれ。早稲田大学名誉教授。元日本家族社会学会会長
藤見 純子 (フジミ スミコ)  
1943年横浜市生まれ。大正大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)