• 本

雪の練習生

新潮文庫 た−106−1

出版社名 新潮社
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-10-125581-1
4-10-125581-4
税込価格 594円
頁数・縦 328P 16cm

商品内容

要旨

膝を痛め、サーカスの花形から事務職に転身し、やがて自伝を書き始めた「わたし」。どうしても誰かに見せたくなり、文芸誌編集長のオットセイに読ませるが…サーカスで女曲芸師と伝説の芸を成し遂げた娘の「トスカ」、その息子で動物園の人気者となった「クヌート」へと受け継がれる、生の哀しみときらめき。ホッキョクグマ三代の物語をユーモラスに描く、野間文芸賞受賞作。

著者紹介

多和田 葉子 (タワダ ヨウコ)  
1960(昭和35)年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒。’82年、ドイツ・ハンブルクへ。ハンブルク大学大学院修士課程修了。’91(平成3)年『かかとを失くして』で群像新人賞、’93年『犬婿入り』で芥川賞、2000年『ヒナギクのお茶の場合』で泉鏡花賞、’02年『球形時間』でドゥマゴ文学賞、『容疑者の夜行列車』で谷崎潤一郎賞、伊藤整文学賞を受賞。日独二ヶ国語で作品を発表しており、’96年にはドイツ語での作家活動によりシャミッソー文学賞受賞。’05年よりベルリン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)