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アラブ500年史 オスマン帝国支配から「アラブ革命」まで 下

出版社名 白水社
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-560-08329-1
4-560-08329-0
税込価格 3,630円
頁数・縦 375,34P 20cm
シリーズ名 アラブ500年史

商品内容

要旨

「アラブ革命」の淵源をたどる、注目の歴史大作!米ソ超大国の思惑に翻弄された冷戦時代を経て、アメリカ一極支配とグローバル化時代にいたるまでを、英国の泰斗がアラブ人の視点から丁寧に描く。

目次

第10章 アラブ・ナショナリズムの台頭
第11章 アラブ・ナショナリズムの衰退
第12章 石油の時代
第13章 イスラーム勢力の台頭
第14章 冷戦以後

著者紹介

ローガン,ユージン (ローガン,ユージン)   Rogan,Eugene
アラブ近現代史が専門の歴史家。オクスフォード大学セント・アントニー・カレッジ中東センター所長(1998‐)。子供時代をベイルートとカイロで過ごし、アメリカのコロンビア大学経済学部に在学中、中東史に関心を持ち、トルコ語とアラビア語を修得。卒業後、ハーヴァード大学で中東研究のM.A.(1984)、Ph.D.(1991)を取得。サラ・ローレンス・カレッジ、ケンブリッジ大学の講師を経て現職。ケンブリッジ大学出版部の「現代中東シリーズ」の編集者も務める
白須 英子 (シラス ヒデコ)  
翻訳家。1958年、日本女子大学英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)