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狼の牙を折れ 史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部

出版社名 小学館
出版年月 2013年10月
ISBNコード 978-4-09-379853-2
4-09-379853-2
税込価格 1,870円
頁数・縦 381P 20cm

商品内容

要旨

日本初!公安捜査官「実名」ノンフィクション。史上最大のテロ「三菱重工爆破事件」を引き起こした謎の犯人グループは、天皇暗殺まで企てていた。「狂気の犯罪」に刑事たちはどう立ち向かったのか。今、最大の秘密組織がヴェールを脱ぐ。衝撃の初公開!土田警視総監日記。

目次

爆発
駆けつけた公安部幹部
呼び寄せられる猛者たち
ブン屋と捜査官
浮上する犯人の「思想」
端緒
極秘捜査
土田警視総監
緊迫の張り込み
熾烈な攻防
密議
決定的証拠
“謎の女”を追え
主犯への肉迫
「逮捕状」の攻防
スクープ記事
犯人逮捕
声をあげて哭いた
事件は終わらず

出版社・メーカーコメント

公安捜査官「実名」ノンフィクション 東京・丸の内、三菱重工ビル。昼休みを終えようとするオフィス街に轟音と爆風が駆け抜けた。瞬く間に立ち込めた白煙、正視に耐えない遺体、身動きできない重傷者の上に容赦なく砕けたガラスの破片が降り注いだ。現場に駆けつけた捜査官は、爆発の衝撃でコンクリートに生じたすり鉢状の孔に向かって心の中で語りかけた。おまえら、やるのかよ。こんなことやっても世の中はなんにも変わりゃしないんだよ。なんでこんな罪もない人たちを殺すんだ。俺たちが「受けて立たなきゃいけない」じゃないか――。犯行声明を出したのは「東アジア反日武装戦線“狼”」。11件に及ぶ連続企業爆破事件の嚆矢だった。史上最大のテロ「三菱重工業爆破事件」を引き起こした謎の犯人グループは、天皇暗殺まで企てていた。「狂気の犯罪」に警視庁公安部はどう立ち向かったのか。捜査の指揮を執った土田國保警視総監の日記を初公開。日本で初めての公安捜査官「実名」ノンフィクション。今、最大の秘密組織がヴェールを脱ぐ。

著者紹介

門田 隆将 (カドタ リュウショウ)  
1958(昭和33)年、高知県生まれ。中央大学法学部卒。ノンフィクション作家として、政治、経済、司法、事件、歴史、スポーツなど幅広い分野で活躍している。『この命、義に捧ぐ台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(角川文庫)で第19回山本七平賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)