シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」
出版社名 | 日経BP社 |
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出版年月 | 2013年12月 |
ISBNコード |
978-4-8222-4980-9
(4-8222-4980-8) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 591P 21cm |
商品内容
要旨 |
「私たちはシグナルを探そうとしてノイズを集めている」米大統領選で「オバマの勝利」を完璧に予測し、世界を騒然とさせた希代のデータアナリストが、情報の洪水のなかから真実(シグナル)を見つけ出す統計分析理論と予測技法を初公開! |
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目次 |
壊滅的な予測の失敗 |
出版社・メーカーコメント
大統領選挙での「オバマの勝利」を二度にわたり完璧に予測し、全米中を騒然とさせた 天才的データサイエンティスト、ネイト・シルバーによる話題の書。 金融市場、天候、政治(選挙)、プロスポーツなど、さまざまな分野における予測の重要性と精度、 失敗例・成功例などに具体的に言及しながら、複雑に絡み合った情報のなかに混在する シグナル(予測の手がかり)とノイズ(雑音)の見分け方、陥りやすい落とし穴、予測の精度を高めるための 手法などを平易な言葉で解説する。 ビッグデータ分析のための貴重なヒントを凝縮した一冊。 ……実際に人の手の届く範囲でわずかばかりの未来を予測する、ということに関しては 統計学はかなり成功するようになった。 しかし一方で、当たり前にわかりそうなことの予測ですら、人間はいまだ思いのほか無力である。 なぜ無力なのかという謙虚さと、そこに挑んできた人類のアイディアがこの本の中には詰まっている。 ――――西内啓氏(統計家)による解説より。 「ヨギ・ベラは言った。『予測は難しい。とくに将来に関してはね』と。本書でネイト・シルバーが 指摘しているように、専門家の予測といえども、比較的正しいものからまったく役に立たないものまで、 さまざまだ。だからこそ私たちは、予期せぬ事態に備えなければならない。次に何が起こるか ――それが気になるなら絶対に読むべき一冊だ」(リチャード・セイラー シカゴ大学経営大学院教授)