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怨歌の誕生

双葉文庫 い−52−01

出版社名 双葉社
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-575-51635-7
4-575-51635-X
税込価格 649円
頁数・縦 286P 15cm

商品内容

要旨

新聞エッセイの執筆に行きづまっていた深夜、軽い気持ちで選んだ一枚のLPレコードは藤圭子という17歳の歌手のものだった。「これは正真正銘の“怨歌”である」と書いたエッセイから始まる「私」の藤圭子への思いを描いた表題作ほか、歌謡曲の世界を舞台にして、著者がデビュー当時に綴った「艶歌」「涙の河をふり返れ」「われはうたえど」の3篇を収録した秀作中篇集。

出版社・メーカーコメント

2013年8月、歌手・藤圭子が命を絶った。「これは『演歌』でも『艶歌』でもなく、間違いなく『怨歌』だ」と評した五木寛之が、藤圭子の真実をもとに書いた「怨歌の誕生」ほか、関係の深い「艶歌」「涙の河をふり返れ」「われはうたえど」の3篇を収録した中編集。

著者紹介

五木 寛之 (イツキ ヒロユキ)  
1932年福岡県生まれ。生後間もなく朝鮮に渡り、47年にピョンヤンより引き揚げる。早稲田大学露文科中退後、編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で第6回小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、76年『青春の門』(筑豊篇ほか)で第10回吉川英治文学賞を受賞。2002年に菊池寛賞、04年に仏教伝導文化賞、09年にNHK放送文化賞、10年に『親鸞』で毎日出版文化賞を受賞。小説のほか、音楽、美術、歴史、仏教など多岐にわたる活動が注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)