忠臣蔵まで 「喧嘩」から見た日本人
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2013年12月 |
ISBNコード |
978-4-06-218674-2
(4-06-218674-8) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 285P 20cm |
商品内容
要旨 |
江戸以前、武士はどうしようもなく暴力的で野蛮な存在だった。太平の世を迎え、権力は自力救済と復讐の論理を服従の美学に転換させるべくさまざまな努力を重ねる。それでも間歇的に噴出する異議申し立て。その頂点が赤穂事件だった。忠義のベールを取り去ったあとに残る「日本人の正義」の原形質を明らかにする歴史エッセイ集。 |
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目次 |
元禄時代を読みなおす |
出版社・メーカーコメント
げに武士道とは、始末に負えぬものなり 江戸以前、武士はどうしようもなく暴力的で野蛮な存在だった。太平の世を迎え、権力は自力救済と復讐の論理を服従の美学に転換させるべくさまざまな努力を重ねる。それでも間歇的に噴出する異議申し立て。その頂点が赤穂事件だった。忠義のベールを取り去ったあとに残る「日本人の正義」の原形質を明らかにする歴史エッセイ集。