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衣服と気候

気象ブックス 039

出版社名 成山堂書店
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-425-55381-5
4-425-55381-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 208,4P 19cm

商品内容

要旨

着る人の個性や社会性を表現しながら、健康を維持する「衣服」。クールビズ、ウォームビズが広まった今だからこそ、気候環境に対する体の適応、年齢と温度感覚の変化など、人間の生理反応に基づく効果的な服の選び方や、快適性の数値化を示した。あわせて、日本古来の着物や世界の民族服の特徴をたどり、吸湿発熱などの新しい繊維の開発、環境への負荷を抑えた衣服のあり方など、これからの衣服が果たす役割を考えた。「持ち運べる小さな環境‐衣服」にまつわる科学と文化のはなし。

目次

衣服の起源
現代社会における衣服と気候の関係―いざ、街角ウォッチング
着脱行動の引き金―寒暑感覚の謎に迫る
皮膚における温冷感・湿潤感の感受性
衣服の保湿性・放熱性を測る
衣服による寒さ対策―入を図って出を制する
衣服による暑さ対策―入を制して出を図る
気候と快適着衣の定量的関係―体感温度指標の利用
世界の民族服・日本の民族服
さまざまな衣服と気候―寝衣からスポーツウェア、子供服から高齢者服まで
環境時代の気候と衣服―クールビズなどの推進
近未来のファッション

著者紹介

田村 照子 (タムラ テルコ)  
1941年仙台市生まれ。お茶の水女子大学大学院家政学研究科修士課程修了。順天堂大学解剖学教室助手を経て、1968年から文化学園大学教員に。現在、文化学園大学教授、同大学院生活環境学研究科長、文化・衣環境学研究所長を兼務。医学博士(東京医科歯科大学)。日本家政学会名誉会員、繊維学会評議員、日本生気象学会幹事、人間‐生活環境系学会顧問、日本繊維製品消費科学会など。元放送大学客員教授、テレビ出演、講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)