殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2013年12月 |
ISBNコード |
978-4-10-440502-2
(4-10-440502-7) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 335P 20cm |
商品内容
文学賞情報 |
2014年
第13回
新潮ドキュメント賞受賞 |
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要旨 |
栃木県足利市、群馬県太田市という隣接する2市で、4歳から8歳の5人の少女が誘拐または殺害されているという重大事件。その中の一つが、あの「足利事件」である。一連の事件を同一犯による連続事件だと喝破した著者は、「足利事件」冤罪の可能性を報じて菅家さんを釈放へ導くとともに、徹底した取材によって、ついに「真犯人」を炙り出した―! |
目次 |
第1章 動機 |
出版社・メーカーコメント
犯人が野放しになっている? 「桶川ストーカー事件」を手掛けた記者が迫る! 5人の少女が標的になった知られざる大事件。それを追う記者が直面したのは、杜撰な捜査とDNA型鑑定の闇、そして司法による隠蔽だった――。執念の取材で冤罪「足利事件」の菅家さんを釈放へと導き、真犯人を特定するも、警察は動かない。事件は葬られてしまうのか。5年の歳月を費やし、隠された真実を暴きだす衝撃作。