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聖書の常識

文春学藝ライブラリー 思想 3

出版社名 文藝春秋
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-16-813006-9
4-16-813006-1
税込価格 1,566円
頁数・縦 326P 16cm

商品内容

要旨

「旧約聖書」の世界を背景に、「新約聖書」がどのようにして生まれてきたのか。これこそ、「聖書の世界」を理解するうえで最大の鍵となる。聖書学の最新の成果を踏まえつつ、「聖書とはどんな本であるか」を日本人向けにやさしく解説する。

目次

誤解されている聖書
聖書誕生の秘密
歴史書としての聖書
イスラエル史としての聖書
日本人にはむずかしい契約の思想
現代も生きる聖書の律法
聖書における預言の重み
革命思想の原点
ユダヤ教の成立とその問題点
聖書のなかの知恵・空と無・恋
キリスト教への胎動(一)―ユダヤ教の三派
キリスト教への胎動(二)―黙示文学と終末論と救済者
キリスト教への胎動(三)―洗礼運動とガリラヤの風土
新約聖書とイエスと同時代の資料
新約聖書のなかのイエス
キリストとは何か―メシア、人の子、神の子、主
使徒の世界―パウロとヨハネ

著者紹介

山本 七平 (ヤマモト シチヘイ)  
1921(大正10)年12月18日、東京に生まれる。青山学院中等部から高等商業学部を卒業。昭和17年徴兵され、フィリピンで敗戦を迎える。収容所生活ののち22年復員。33年山本書店を創立、主に聖書関係の本を出版。45年にイザヤ・ベンダサン名で出した『日本人とユダヤ人』が大ベストセラーになり、第2回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。以後、雑誌やマスコミの求めに応じ、自らの戦争体験や独自の日本人論を展開、多数の著作を残す。56年、「日本人の思想と行動を捉えた『山本学』」の功績に対して、第29回菊池寛賞を受賞。1991(平成3)年12月10日永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)