• 本

日本写真史 上

幕末維新から高度成長期まで

中公新書 2247

出版社名 中央公論新社
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-12-102247-9
4-12-102247-5
税込価格 902円
頁数・縦 230P 18cm
シリーズ名 日本写真史

商品内容

要旨

19世紀半ば、日本へ輸入された写真。日露戦争を経て新聞・出版メディアが拡大するなか報道写真が成長。第二次世界大戦時にはプロパガンダに利用され、また敗戦直後には「マッカーサーと天皇」の写真のように、社会に大きな影響力を持つようになった。戦後は戦禍や公害問題を追及するリアリズム写真が隆盛を誇ったが、経済成長とともに私的テーマ、広告へと多彩化する。本書は1974年まで120年に及ぶ歴史を描く。

目次

第1章 メディアのなかへ―大正期〜第二次世界大戦(アマチュア写真家と写壇の成立
ドイツからの衝撃
報道と宣伝―戦争の時代のなかで)
第2章 敗戦・戦後の風景―1945年〜59年(焼け跡に立った写真家
報道写真の再起
写真のヌーベルヴァーグ)
第3章 高度成長と国際化の自写像―1960〜74年(ナショナル・アイデンティティの再構築
原点と自立への志向
私生活の描写とアートとしての自律)

著者紹介

鳥原 学 (トリハラ マナブ)  
1965年大阪府生まれ。近畿大学商学部卒。93年から写真弘社、写真ギャラリー「アート・グラフ」運営担当。2000年からフリーに。現在、写真評論家。日本写真芸術専門学校講師、東京ビジュアルアーツ講師も兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)