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日本の消費者はなぜタフなのか 日本的・現代的特性とマーケティング対応

出版社名 有斐閣
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-641-16421-5
4-641-16421-5
税込価格 4,730円
頁数・縦 382P 22cm

商品内容

要旨

日本の消費者は満足させるのがきわめて難しい。日本文化の特性をふまえつつ、日本の消費者の特徴とマーケティング戦略をも指し示した待望作。世界一タフな消費者―その構造に迫る。

目次

問題意識と全体の枠組み―日本の消費者を解明する
第1部 日本の消費者のタフさのメカニズム(規範フィルター論―規範意識と選択肢の多様性
清浄価値論と2つの集団主義―品質に厳しい日本の消費者のメカニズム
感情型属性流行論―日本的流行のメカニズム
日本の消費者の文化的起源―クール・ジャパンの源流)
第2部 日本の消費者の現代的特性(情報非対称性の低下と高知識消費者
消費の二極化と自己実現・自己超越消費者
インターネット時代のユビキタス消費者
現代の満足構造とUnsatisfaction消費者)
第3部 日本の消費者へのマーケティング対応(7つのマーケティング戦略と2つのブランド戦略―日本の消費者に適合する戦略)
消費者行動のグローバルな理論構築へ向けて

出版社
商品紹介

世界的にきわめてタフ(厳しく、敏感)といわれる日本の消費者について,その特徴とマーケティング対応までを明らかにする。

著者紹介

三浦 俊彦 (ミウラ トシヒコ)  
1982年、慶應義塾大学商学部卒業。1986年、慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程中退。現在、中央大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)