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遺体 震災、津波の果てに

新潮文庫 い−99−4

出版社名 新潮社
出版年月 2014年3月
ISBNコード 978-4-10-132534-7
4-10-132534-0
税込価格 649円
頁数・縦 319P 16cm

商品内容

要旨

あの日、3月11日。三陸の港町釜石は海の底に沈んだ。安置所に運び込まれる多くの遺体。遺された者たちは懸命に身元確認作業にのぞむ。幼い我が子が眼前で津波にのまれた母親。冷たくなった友人…。悲しみの底に引きずり込まれそうになりながらも、犠牲者を家族のもとへ帰したい一心で現実を直視し、死者の尊厳を守り抜く。知られざる震災の真実を描いた渾身のルポルタージュ。

目次

第1章 廃校を安置所に(日常が崩れ去って
県警からの呼び出し ほか)
第2章 遺体搬送を命じられて(耳を疑う指示
集落が消えていく ほか)
第3章 歯という生きた証(歯科所見作業へ
感情を殺して ほか)
第4章 土葬か、火葬か(棺を三千基用意する
火葬できぬ遺体 ほか)

著者紹介

石井 光太 (イシイ コウタ)  
1977(昭和52)年、東京生れ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。国内外の文化、歴史、医療などをテーマに取材、執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)