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越境者の世界史 奴隷・移住者・混血者

出版社名 春風社
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-86110-386-5
4-86110-386-X
税込価格 2,750円
頁数・縦 301,9P 20cm

商品内容

要旨

古代の地中海世界から20世紀のインドネシアにいたるまで、異なる世界や社会の交流を仲介してきた人々の役割を検討し、国民国家を越える広域ネットワークの形成と変容をたどる。

目次

第1部 前近代における隷属の多様性・流動性と近代におけるその変容(古代地中海世界における奴隷
イスラーム世界における奴隷
ポルトガル海洋帝国における奴隷
奴隷解放と人種主義のグローバル・ヒストリー―「奴隷国家」から「移民国家」へのアメリカ合衆国の変容
近代東アジアにおける「奴隷」概念)
第2部 広域秩序と地域秩序の仲介者(「宗藩の海」と被虜人
文禄・慶長役の後に朝鮮被虜人と刷還使が将来した西洋情報
「四つの口」の女と男―近世日本の国際関係における異民族間の異性関係の諸相
近世イングランドの都市コミュニティと移民―ノリッジのオランダ人とワロン人)
第3部 両義的存在を否定した近代と新たな仲介者(19世紀のカンボジアにおけるマレー人観の変容
トリエステにおける民族分化―超民族都市から民族対立の舞台へ
民族/国民への帰属、階級への帰属―シカゴの「スウェーディッシュ教育同盟」(1915‐1956)の歴史から
20世紀前半期のインドネシアにおける現地人妻妾をめぐるイメージと男女関係)

著者紹介

弘末 雅士 (ヒロスエ マサシ)  
1952年生まれ。立教大学文学部教授。専門領域は海域東南アジア史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)