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わたしの沖縄戦 2

ガマ〈洞窟〉であったこと 沖縄戦の実相がここにある

出版社名 新日本出版社
出版年月 2014年3月
ISBNコード 978-4-406-05730-1
4-406-05730-7
税込価格 2,420円
頁数・縦 190P 20cm
シリーズ名 わたしの沖縄戦

商品内容

要旨

沖縄戦の真実を伝える二巻目。米軍上陸から首里撤退までに、病院壕で人間的感情をなくしていく女子学徒隊や、壕を追い出された住民に迫る。

目次

第1章 沖縄戦の100日(首里城の攻防〜首里城地下の第32軍司令壕
沖縄戦の経緯…本島上陸から日本軍の首里撤退まで)
第2章 壕追い出し(北に逃げるか、南に逃げるか…上陸地点の中部住民
壕を探して転々とする…米軍の陽動作戦の下での南部住民 ほか)
第3章 ガマの中(壕を売る人
人間が人間でなくなる ほか)
第4章 八重岳であったこと(八重岳の野戦病院看護隊の三高女学徒隊―なごらん学徒隊
八重岳から多野岳に向かって撤退 ほか)

出版社
商品紹介

4月初めの米軍上陸から日本軍が首里撤退を決める5月末。弾を避け逃げた洞窟で、軍により人間が人間でなくなった実相に迫る第2巻。

著者紹介

行田 稔彦 (コウダ トシヒコ)  
1947年新潟県生まれ。新潟大学教育学部卒業。現在、和光学園理事、日本生活教育連盟委員長。前和光学園幼小中高代表(学園代表)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)