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「小さきもの」の思想

文春学藝ライブラリー 思想 5

出版社名 文藝春秋
出版年月 2014年2月
ISBNコード 978-4-16-813011-3
4-16-813011-8
税込価格 1,598円
頁数・縦 415P 16cm

商品内容

要旨

柳田国男は詩人、官僚、ジャーナリスト、民俗学者と移動と試行錯誤を続けながら、生涯にわたって、資本と国家を乗り越える「来たるべき社会」を追究していた。その「可能性の中心」がくっきりと浮かび上がる、まったく新しいアンソロジー。

目次

第1章 文学と柳田国男
第2章 山の人生
第3章 島の人生
第4章 「大正デモクラシー」を担う
第5章 民俗学=史学の方法
第6章 日本の歴史
第7章 小さき者と言語
第8章 死者との交通

出版社・メーカーコメント

『遊動論 柳田国男と山人』(文春新書)で画期的な柳田論を展開した思想家が、その思想の核心を精選し、解題をそえたオリジナル版。

著者紹介

柳田 国男 (ヤナギタ クニオ)  
1875年、兵庫県生まれ。1900年、東京帝国大学法科大学政治科を卒業し、農商務省に入省。法制局参事官、宮内書記官、内閣書記官、貴族院書記官長などを歴任。日本民俗学の礎を築く厖大な研究を残し、その文業は民俗学にとどまらず、歴史学、文化人類学、宗教学、小説など、今もなお、多大な影響を与えている。62年没
柄谷 行人 (カラタニ コウジン)  
1941年、兵庫県生まれ。哲学者。69年、「“意識”と“自然”―漱石試論」でデビュー。文芸批評から出発しながらも、マルクス、カントなどを論じ、その枠に収まらない根源的思考を展開してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)