現代語訳吾妻鏡 14
得宗時頼
出版社名 | 吉川弘文館 |
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出版年月 | 2014年3月 |
ISBNコード |
978-4-642-02721-2
(4-642-02721-1) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 214P 20cm |
シリーズ名 | 現代語訳吾妻鏡 |
商品内容
要旨 |
連署極楽寺重時の出家に続き、病に倒れた執権北条時頼は出家を決意、嫡子時宗が成長するまでの「眼代」として、重時の子長時に執権職を譲る。回復した時頼は僧形での執政を開始する。それは、執権職と北条氏家督の分離を意味し、得宗専制政治への第一歩であった。やがて人々の期待を一身に受けた時宗が元服。鎌倉幕府は静かに転換点を迎える。 |
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目次 |
吾妻鏡 第四十三(建長五年(一二五三)) |
出版社 商品紹介 |
病に倒れた執権北条時頼は出家し、重時の子長時に執権職を譲る。回復後時頼は執政を開始。やがて時宗が元服し幕府は転換点を迎える。 |