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仕事に効く教養としての「世界史」

出版社名 祥伝社
出版年月 2014年2月
ISBNコード 978-4-396-61483-6
4-396-61483-7
税込価格 1,925円
頁数・縦 344P 19cm
シリーズ名 仕事に効く教養としての「世界史」

商品内容

要旨

人類5000年史から現代を読み抜く10の視点とは。京都大学「国際人のグローバル・リテラシー」歴史講義も受け持ったビジネスリーダー、待望の1冊!

目次

第1章 世界史から日本史だけを切り出せるだろうか―ペリーが日本に来た本当の目的は何だろうか?
第2章 歴史は、なぜ中国で発達したのか―始皇帝が完成させた文書行政、孟子の革命思想
第3章 神は、なぜ生まれたのか。なぜ宗教はできたのか―キリスト教と仏教はいかにして誕生したのか
第4章 中国を理解する四つの鍵―難解で大きな隣国を誤解なく知るために
第5章 キリスト教とローマ教会、ローマ教皇について―成り立ちと特徴を考えるとヨーロッパが見えてくる
第6章 ドイツ、フランス、イングランド―三国は一緒に考えるとよくわかる
第7章 交易の重要性―地中海、ロンドン、ハンザ同盟、天才クビライ
第8章 中央ユーラシアを駆け抜けたトゥルクマン―ヨーロッパが生まれる前の大活劇
第9章 アメリカとフランスの特異性―人工国家と保守と革新
第10章 アヘン戦争―東洋の没落と西洋の勃興の分水嶺
終章 世界史の視点から日本を眺めてみよう

出版社
商品紹介

「ビジネスを考えるうえで歴史は必要」と語る著者が書き下ろした、働く武器となる教養としての歴史本。

出版社・メーカーコメント

先人に学べ、そして歴史を自分の武器とせよ。人類5000年史から現代を読み抜く10の視点とは。京都大学「国際人のグローバル・リテラシー」 歴史講義も受け持ったビジネスリーダー、待望の1冊! 世界と日本を理解する世界史10の視点 1◎世界史から日本史だけを切り出せるか──ペリーが日本に来た本当の目的は? 2◎歴史は、なぜ中国で発達したのか──始皇帝が始めた文書行政、孟子の革命思想 3◎なぜ神は生まれたのか。なぜ宗教はできたのか──キリスト教と仏教はいかにして誕生したのか 4◎中国を理解する四つの鍵──中華思想、諸子百家、遊牧民対農耕民、始皇帝 5◎キリスト教とローマ教会、ローマ教皇について──成り立ちと特徴を考えるとヨーロッパが見えてくる 6◎ドイツ、フランス、イングランド──知っているようで知らない国々 7◎交易の重要性──地中海、ロンドン、ハンザ同盟、天才クビライ 8◎中央アジアを駆け抜けたトゥルクマン──大帝国を築いたもう一つの遊牧民族 9◎アメリカとフランスの特異性──人工国家と保守と革新 10◎アヘン戦争──東洋の没落と西洋の勃興の分水嶺 日本を知りたければ、世界の歴史を知ることだ ビジネスパーソンたちが、世界のあちらこちらで、日本の文化や歴史について問われたり、時の政府の行動や見解について問われることは、日常的になってきました。その場合、この国が歩いてきた道、または歩かざるを得なかった道について大枠で把握することが、相手が理解し納得してくれるためにも必要です。そして、日本が歩いてきた道や今日の日本について骨太に把握する鍵は、どこにあるかといえば、世界史の中にあります。(本文より)

著者紹介

出口 治明 (デグチ ハルアキ)  
ライフネット生命保険株式会社会長兼CEO。1948年、三重県生まれ。京都大学法学部を卒業後、1972年、日本生命保険相互会社入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当する。1988年に生命保険協会の初代財務企画専門委員会委員長に就任し、金融制度改革・保険業法の改正に従事。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2005年に退職。東京大学総長室アドバイザー、早稲田大学大学院講師、慶應義塾大学講師などを務め、2006年、ネットライフ企画株式会社(2年後、現社名に商号変更)を設立、代表取締役就任。2013年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)