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大関の消えた夏

出版社名 PHP研究所
出版年月 2014年3月
ISBNコード 978-4-569-81738-5
4-569-81738-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 232P 20cm

商品内容

要旨

初の黒人大関・荒把米はアメフトと独自の稽古で鍛え上げた強靱な身体で、角界に旋風を巻き起こしていた。しかし横綱昇進が確実視された今場所、格下相手にまさかの連敗を喫してしまう。一方に偏った白星と支度部屋の秘密に気づいた荒把米は、場所中にもかかわらず逃亡し、開いた記者会見で爆弾発言をした!二日後、その荒把米が何者かに狙撃される―。「待ったなし」のミステリー。

出版社
商品紹介

横綱昇進を目前に失踪した黒人大関に八百長・ドーピング疑惑が?角界のタブーに鋭く切り込んだ傑作ミステリ。

著者紹介

須藤 靖貴 (スドウ ヤスタカ)  
1964年、東京都生まれ。駒澤大学文学部卒。スポーツ誌や健康誌の編集者などを経て、99年に『俺はどしゃぶり』で小説新潮長篇新人賞を受賞しデビュー。スポーツを題材にした作品、学園トラブルシューティング小説などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)