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雑草社会がつくる日本らしい自然

出版社名 築地書館
出版年月 2014年3月
ISBNコード 978-4-8067-1472-9
4-8067-1472-0
税込価格 2,200円
頁数・縦 205P 19cm

商品内容

要旨

雑草は、多様な種類が互いに関係しあいながら、社会を築いている。古来、日本人は雑草社会と深くかかわることで、「日本らしい自然」を築き、親しみ、利用してきた。雑草の生活様式、拡大戦略、再生のメカニズムや雑草社会の仕組みを解き明かし、河川堤防や街中で行われている、「日本らしい自然」再生プロジェクトを紹介する。

目次

第1章 日本人と雑草(「日本らしい自然」とは
和辻哲郎の風土論と日本的景観 ほか)
第2章 人とともに生きのびてきた雑草たち(雑草の進化の足どりをたどる
雑草社会は人間の土地利用や管理をどう受け止めたか ほか)
第3章 雑草社会の仕組みを探る(農耕地で生き残るために
非農耕地では再生力をつける ほか)
第4章 どこから来たのか招かれざる緑の客人(様変わりする帰化植物とその周辺
帰化植物の原産地と生態的特性 ほか)
第5章 雑草で再生する日本らしい自然―実践例(雑草の素性をよく知ってから利用する
雑草を抜いて雑草を植える―汐入方式のすすめ ほか)

著者紹介

根本 正之 (ネモト マサユキ)  
1946年、東京生まれ。東北大学大学院農学研究科修了。農学博士。専門は植物生態学。農林水産省農業環境技術研究所、東京農業大学地域環境科学部教授を経て、東京大学大学院農学生命科学研究科・附属生態調和農学機構特任研究員、東京農業大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)