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コンニャク屋漂流記

文春文庫 ほ11−5

出版社名 文藝春秋
出版年月 2014年3月
ISBNコード 978-4-16-790060-1
4-16-790060-2
税込価格 946円
頁数・縦 485P 16cm

商品内容

要旨

先祖は江戸時代、紀州から房総半島へ渡った漁師で、屋号はなぜか「コンニャク屋」!?祖父が遺した手記を手がかりに、東京・五反田から千葉、そして和歌山へ―時空を越えたルーツ探しの珍道中が始まる。笑いと涙の中に、家族や血族の意味を問い直す感動のノンフィクション。読売文学賞、いける本大賞受賞作。

目次

第1章 コンニャク屋の人々
第2章 五反田
第3章 御宿・岩和田
第4章 東へ
第5章 紀州
第6章 末裔たち

出版社・メーカーコメント

読売文学賞受賞の傑作ノンフィクション! 先祖は江戸時代、紀州から房総半島へ渡った漁師で、屋号はコンニャク屋。ルーツを探して右往左往、時空を超えた珍道中が始まる。

著者紹介

星野 博美 (ホシノ ヒロミ)  
1966年、東京都生まれ。作家、写真家。2001年、『転がる香港に苔は生えない』で第32回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。『コンニャク屋漂流記』で2011年に第2回いける本大賞、2012年に第63回読売文学賞「随筆・紀行賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)