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「抗がん剤は効かない」の罪 ミリオンセラー近藤本への科学的反論

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2014年3月
ISBNコード 978-4-620-32255-1
4-620-32255-5
税込価格 1,320円
頁数・縦 198P 19cm

商品内容

要旨

もう黙っていられない―最前線の腫瘍内科医が、魂を賭けて語る「がんの真実」近藤誠医師に告ぐ!

目次

1章 “抗がん剤は効かない”のか?(抗がん剤が「効く」「効かない」とは?
抗がん剤はなぜ嫌われるのか ほか)
2章 がんには“もどき”と“本物”がある?(“がんもどき理論”を検証する
臨床試験のデータは“捏造”されている? ほか)
3章 “がんとは闘わない”ほうがいい?(“がん放置療法”は人体実験
正しい治療選択のために ほか)
4章 がん治療何を信じればいい?(正しい情報を得るために
ガイドラインがなぜ大事なのか ほか)

出版社
商品紹介

日本を代表する腫瘍内科医(がん専門医)が世を席巻する近藤誠理論に反論。その誤り(罪)を質し、がん治療の真実を明らかにする。

著者紹介

勝俣 範之 (カツマタ ノリユキ)  
1963年、山梨県生まれ。88年、富山医科薬科大学卒業。92年より、国立がんセンター中央病院内科レジデント。その後、同センター専門修練医、第一領域外来部乳腺科医員を経て2003年、同薬物療法部薬物療法室医長。04年、ハーバード大学公衆衛生院留学。10年、国立がん研究センター中央病院乳腺科・腫瘍内科外来医長、11年より日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授。専門は、内科腫瘍学会全般、抗がん剤の支持療法、臨床試験、EBM、がん患者とのコミュニケーション、がんサバイバー支援など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)