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国連開発計画〈UNDP〉の歴史 国連は世界の不平等にどう立ち向かってきたか

世界歴史叢書

出版社名 明石書店
出版年月 2014年3月
ISBNコード 978-4-7503-3989-4
4-7503-3989-X
税込価格 9,680円
頁数・縦 679P 20cm

商品内容

目次

UNDPとは何か―標準のイメージではない
UNDPの歴史的責務―開発と国際連合
前身機関EPTAの誕生―実践的な連帯のための組織
南の独立国を支援する―脱植民地化と経済の変革
アフリカからの教訓―ガーナ時代のルイスとその後
組織の転換点―キャパシティ、コンセンサス、危機、帰結
敵か、友か―解放運動と革命国家に関与す
学習する組織―女性、ラテンアメリカ、アフリカ
人間開発の誕生―「一気飲み」の開発でUNDPが哺乳類になる
環境問題への関心―冷戦後、「聖人」のための働く
組織改革と民主的ガバナンス―「フェビアン社会主義者は出場不可」
「海を耕す?」―UNDPとグローバル・ガバナンスの未来

著者紹介

マーフィー,クレイグ・N. (マーフィー,クレイグN.)   Murphy,Craig N.
UNDP公式史家。ウェルズリー大学国際関係論教授。マサチューセッツ大学ボストン校「グローバル・ガバナンスと人間の安全保障」大学院プログラム教授。国際関係学会(ISA)元会長。Global Governance誌共同創刊者
峯 陽一 (ミネ ヨウイチ)  
同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。南アフリカ・ステレンボッシュ大学政治学科准教授等を経て現職。専攻:人間の安全保障、アフリカ地域研究
小山田 英治 (オヤマダ エイジ)  
同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。名古屋大学大学院国際開発研究科博士課程修了。学術博士。国際連合、世界銀行に勤務し、インドネシア・パラマディナ大学教授等を経て現職。専攻:途上国の開発とガバナンス研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)