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精神障害作業療法 生活を支援する 急性期から地域実践まで

第2版

出版社名 医歯薬出版
出版年月 2014年3月
ISBNコード 978-4-263-21933-1
4-263-21933-3
税込価格 4,290円
頁数・縦 319P 26cm
シリーズ名 精神障害作業療法

商品内容

目次

第1章 精神保健医療福祉の動向と作業療法士の役割
第2章 作業療法実践の基本的視点
第3章 急性期作業療法の考え方と実際
第4章 退院支援の考え方と実際
第5章 地域生活支援のあり方と実際
第6章 作業療法士が遭遇することの多い疾患の知識と対応の基本

出版社・メーカーコメント

●2004年,精神保健医療福祉の改革ビジョンにおいて「入院医療中心から地域生活中心へ」という基本方針が掲げられた.本書はこのような時代の要請に応じ,精神保健領域の作業療法を網羅するテキストとして,さらには臨床家のための実践書として編集され,高い好評をえ,刷を重ねてきている. ●2013年,地域福祉を促進する「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)」が施行されることにあわせ,今回大幅な見直しを行い,さらなるバージョンアップをはかった.

著者紹介

香山 明美 (カヤマ アケミ)  
1959年宮城県に生まれる。1983年国立仙台病院附属リハビリテーション学院卒業。宮城県立名取病院勤務。1997年宮城県立名取病院社会復帰科作業療法係長。2003年宮城県立精神医療センター社会復帰科作業療法係長。2005年宮城県立精神医療センター社会復帰科主任主査・作業療法係長。2006年宮城県立精神医療センターリハビリテーション科長
小林 正義 (コバヤシ マサヨシ)  
1960年長野県に生まれる。1986年国立療養所東名古屋病院附属リハビリテーション学院卒業。城西病院作業療法科勤務。1987年岐阜病院作業療法科勤務。1991年信州大学医療技術短期大学部助手。1997年信州大学医療技術短期大学部講師。2002年信州大学医学部保健学科助教授・作業療法学専攻。2003年信州大学大学院医学研究科修了(博士(医学))。2007年信州大学医学部保健学科教授・作業療法学専攻。信州大学大学院医学系研究科保健学専攻教授
鶴見 隆彦 (ツルミ タカヒコ)  
1957年高知県に生まれる。1980年国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院卒業。川崎市リハビリテーション医療センター勤務。1987年大バンクーバー精神衛生機構(GVMHS)にて研修。2003年群馬大学大学院医学系研究科修士課程修了。2004年法務省横浜保護観察所社会復帰調整官。2012年厚生労働省社会・援護局総務課補佐官。2013年法務省保護局総務課精神保健観察企画官室法務専門官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)