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ときめき昆虫学

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2014年4月
ISBNコード 978-4-7816-1173-0
4-7816-1173-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 288P 19cm

商品内容

要旨

いわゆる“虫屋”でも研究者でもない一介のOL・メレ山メレ子が、わたしたちの身近なところにいる20の虫について、日本、はたまた世界へ飛び出し体当たりで総力取材。等身大の言葉でもって語られる虫たちの、なんといとしきことよ…!あなたの中に眠る「虫スイッチ」を押す一冊、ついに誕生!

目次

チョウ―美しい翅のお客さん
ハチ―すべて春の仕業
アリ―巣の中と外のドラマ
クモ―神秘の網にからめとられた「クモ狂い」たち
ホタル―愛され虫の甘い罠
タマムシ―女子開運グッズとしてのタマムシに関する一考察
ダンゴムシ―はじめての虫のお友達
トンボ―水辺の恋のから騒ぎ
ガ―灯の下の貴婦人
セミ―真夏のホラー
カイコ―家畜化昆虫との新しい関係とは?
ゲンゴロウ―黒光りの誘惑
クマムシ―最強生物を商う男
バッタ―「バッタ者」はなぜカブつくのか
コガネムシ―「黄金虫」は金持ちか?
カタツムリ―おっとり型の生きる知恵
コオロギ―いさましいちびの音楽家
ダニ―よちよち歩きのチーズ職人
オサムシ―「歩く宝石」の見つけかた
ゴキブリ―害虫と書いて戦友と読む

出版社
商品紹介

一介のОL・メレ山メレ子が、わたしたちの身近なところにいる20の虫について、日本、はたまた世界へ飛び出し体当たりで総力取材。

著者紹介

メレ山 メレ子 (メレヤマ メレコ)  
1983年、大分県別府市生まれの会社員。2006年からブログで旅行記を書きはじめる。青森のイカ焼き屋で飼われていた珍しい顔の秋田犬を「わさお」と名づけて紹介したところ、薬師丸ひろ子と映画で共演するほどのスター犬になってしまう事件に見舞われた。やがて旅先で出会う虫の魅力に目ざめ、虫に関する連載や寄稿を行うように。2012年からは、昆虫研究者やアーティストが集う新感覚昆虫イベント「昆虫大学」の企画・運営を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)