• 本

花咲く日を楽しみに 子育ての悩みが消える32の答え

Como子育てBOOKS

出版社名 主婦の友社
出版年月 2014年5月
ISBNコード 978-4-07-291747-3
4-07-291747-8
税込価格 1,430円
頁数・縦 183P 19cm

商品内容

目次

プロローグ 子どもに寄り添うということは
1 子育てはムズカシイ―愛情を“伝わるかたち”で届けていますか?
2 気になる個性―短所に見えるところに長所があります
3 発達障害の周辺で―その子のままで幸せになれるように
4 友だちの中で育つ―どんな子とでも自由にたくさん遊ばせましょう
5 上の子の気持ち―上の子を十分に甘えさせていますか?
6 家族で子育て―夫や祖父母の愛情をいかせる人になりましょう
7 私が苦しい―ママが幸福であることが子どもの幸福なのです

出版社・メーカーコメント

子育てとは、「子どもに寄り添う」こと。それはどういうことでしょうか?佐々木先生は、『聞く』『話す』『見る』『笑いかける』『ふれ合う』『待つ』という5つのキーワードでお話してくれます。例えば、『待つ』の項では、「待つことは信じること。わが子のいまにどんな不安があっても、必ずいい子に育つと信じて待つのです。待ってもらって育った子は、本当の意味で自立できる子に育ちます」と佐々木先生は言います。本誌は、現代の子育ての悩みに合わせて構成しました。

著者紹介

佐々木 正美 (ササキ マサミ)  
1935年、群馬県前橋市に生まれ。高校卒業後単身上京し、信用金庫などで6年間働いたのち、新潟大学医学部医学科に編入学し66年卒業。その後、東京大学で精神医学を学び、同愛記念病院に勤務。ブリティッシュ・コロンビア大学に留学して児童精神医学の臨床訓練を受け、帰国後は国立秩父学園、東京大学医学部精神科に勤務後、小児療育相談センター(横浜市)などで児童臨床医として力をそそぐ。その間に、東京大学医学部精神科講師、東京女子医科大学小児科講師、ノースカロライナ大学非常勤教授などを務め、現在川崎医療福祉大学特任教授、横浜市総合リハビリテーションセンター参与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)