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メッシと滅私 「個」か「組織」か?

集英社新書 0740

出版社名 集英社
出版年月 2014年5月
ISBNコード 978-4-08-720740-8
4-08-720740-4
税込価格 770円
頁数・縦 189P 18cm

商品内容

要旨

もはや“国民的行事”となった感のある、サッカーW杯。ヨーロッパでプレイする「海外組」が主体となった日本代表は、以前とは違い、技術や戦術では「世界」と遜色ないレベルに達したようにも思える。しかし、大一番で勝負を分けるのはメンタリティだ。そのメンタリティを形成する文化的背景とは何なのか?ドイツでのプレイ体験もある著者が、深刻なカルチャーギャップを体感した選手たちへの取材をもとに、大胆な“サッカー比較文化論”を書き下ろした。本田圭佑、岡崎慎司、長友佑都、松井大輔、槇野智章、宮本恒靖、宇佐美貴史、奥寺康彦、パクチソンなど、現役選手や関係者の貴重な証言が満載!

目次

第1章 自己主張
第2章 上下関係
第3章 自己責任
第4章 専門性
第5章 「文明の衝突」エピソードあれこれ
第6章 日本代表での「文明の衝突」

出版社・メーカーコメント

W杯で日本代表と「世界」との戦いに一喜一憂する時期に刊行される、斬新な“サッカー比較文化論”。本田圭佑、岡崎慎司、長友佑都、宮本恒靖など、現役選手や関係者の貴重な証言が満載!

著者紹介

吉崎 エイジーニョ (ヨシザキ エイジーニョ)  
1974年生まれ。ライター。大阪外国語大学朝鮮語科卒業。2005年にドイツに移住し、現地一〇部リーグで一シーズンプレイした経験を持つ。サッカーなどを中心に各誌で執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)