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パラドックス13

講談社文庫 ひ17−32

出版社名 講談社
出版年月 2014年5月
ISBNコード 978-4-06-277827-5
4-06-277827-0
税込価格 990円
頁数・縦 562P 15cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全3件

  • 何が善で何が悪か・・・。

    東京に残された13人。
    年齢、性別、価値観、今までの生き方がすべて違う13人。
    次々と起こる自然災害に立ち向かう
    一人でも多く生き残るためには・・・

    読み始めたら、気になりすぎて、一気読みしてしまいました。
    生きるということ、「仲間」と生きるということについて考えさせられました。

    (2014年8月8日)

  • 東野先生 映画化をぜひお願いします。

    活字の中から映像が浮かび上がる凄い1冊です。長編でしたが1日で完読し次々に欲しがりになってしまうほど時間を忘れて読んでしまいました。現実では起こり得ることのないことなのでしょうが書き手の素晴らしさでもしかしたらと思わせてしまいます。これだけ違った展開を、東野先生はどれだけの引き出しを持っているのでしょうか。

    (2014年6月9日)

  • 最後のやるせなささえ<パラドックス>なのか

    数学的矛盾<パラドックス>によって取り残された男女13名。荒廃していく東京の中で懸命に生きようとする彼らには、彼らなりの事情を抱えている。性別・年齢・立場・考え方、その全てが異なる13人がパラドックスの中で真理を見出そうとする…のですが、最後の、半ば予想できていたとはいえ理不尽な結末に、やるせなさを感じてしまいました。

    (2014年5月26日)

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商品内容

要旨

13時13分13秒、街から人が消えた。無人の東京に残されたのは境遇も年齢も異なる13人の男女。なぜ彼らが選ばれたのか。大雨と地震に襲われる瓦礫の山と化した街。そして生き抜こうとする人達の共通項が見えてくる。世界が変れば善悪も変る。殺人すらも善となる。極限状態で見えてくる人間の真理とは。

出版社・メーカーコメント

禁断のエンターテインメント、ついに解禁!――これからの13秒間は、何も起こしてはならない。13時13分13秒、街から人が消えた。無人の東京に残されたのは境遇も年齢も異なる13人の男女。なぜ彼らが選ばれたのか。大雨と地震に襲われる瓦礫の山と化した街。そして生き抜こうとする人達の共通項が見えてくる。世界が変われば善悪も変わる。殺人すらも善となる。極限状態で見えてくる人間の真理とは。――この世界の謎を解く鍵は、数学的矛盾<パラドックス>にある。