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家族の悪知恵 身もフタもないけど役に立つ49のヒント

文春新書 969

出版社名 文藝春秋
出版年月 2014年5月
ISBNコード 978-4-16-660969-7
4-16-660969-6
税込価格 880円
頁数・縦 216P 18cm

商品内容

要旨

「夫婦だって損切り!親子だってガマンしない」家族の悩みを一刀両断。サイバラ家母子座談会も収録。ベストセラー『生きる悪知恵』の第2弾。

目次

第1章 「困った夫&妻」編―夫婦は他人の始まりだから
第2章 「子育て」編―ならぬ堪忍するが堪忍
第3章 「家族もいろいろ」編―普通じゃなくてもいいじゃない
第4章 「人生の選択」編―ごちゃごちゃ言うよりやってみなはれ
第5章 「親兄弟が面倒くさい」編―バカとハサミは使いよう
特別企画 母子座談会「西原家の悪知恵」

出版社・メーカーコメント

一昨年ベストセラーとなった漫画家・西原理恵子氏の人生相談『生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント』の第二弾です。タイトルが示す通り、今回は「家族の問題」について、サイバラ節がさく裂します。第1章「困った夫&妻」編では、「普段はいい人なのに、酒が入ると怒鳴りカラむダンナと離婚すべきか」の相談に、「子供に全部ちゃんと話して、夫のことは捨ててください」。「ブランド品を次々に買ってしまう妻の浪費癖を何とかしたい!」には、「強硬手段に出るべきです。離婚届けにハンコを押して、『これ以上使ったら……』って、カードも取り上げましょう」。続く、第2章「子育て」編、第3章「家族もいろいろ」編、第4章「人生の選択」編、第5章「親兄弟が面倒くさい」編でも、悩める母親、娘息子たちに、ときに親身に、ときに突き放して、サイバラ流の解決策を伝授します。最終章では、西原氏と高1の息子、中2の娘との座談会も収録されます。フツーじゃない家庭ならではの母子のやり取りもお楽しみいただけます。

著者紹介

西原 理恵子 (サイバラ リエコ)  
1964年高知県生まれ。高校を中退後、大検を経て武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。在学中から飲食店での皿洗いやミニスカパブでホステスのアルバイトをするかたわら、「ちくろ幼稚園」でデビュー。96年カメラマンの故・鴨志田穣氏と結婚し、一男一女をもうける。97年「ぼくんち」で文藝春秋漫画賞受賞、2004年「毎日かあさん(カニ母編)」で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞、05年「毎日かあさん」「上京ものがたり」で手塚治虫文化賞短編賞受賞、11年「毎日かあさん」で日本漫画家協会賞参議院議長賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)