商品内容
要旨 |
当時29歳だった熊本典道は「こんな証拠で有罪は無茶だ」と異を唱えた、たった一人の裁判官だ。だが多数決で負け、心にもない死刑判決文を書くはめになる。罪の意識に苦しんだ熊本は職を辞し、酒に溺れ、家族を失った。彼が背負った十字架とは何だったのか。 |
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目次 |
1 接触 |
要旨 |
当時29歳だった熊本典道は「こんな証拠で有罪は無茶だ」と異を唱えた、たった一人の裁判官だ。だが多数決で負け、心にもない死刑判決文を書くはめになる。罪の意識に苦しんだ熊本は職を辞し、酒に溺れ、家族を失った。彼が背負った十字架とは何だったのか。 |
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4-02-261799-3
袴田事件を裁いた男 無罪を確信しながら死刑判決文を書いた元判事の転落と再生の四十六年
尾形誠規/著
朝日新聞出版
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BK