• 本

欲望の砂糖史 近代南島アルケオロジー

出版社名 森話社
出版年月 2014年6月
ISBNコード 978-4-86405-063-0
4-86405-063-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 315P 19cm

商品内容

要旨

奄美・沖縄の農民が血と涙で産み出してきた世界商品「砂糖」。コメと同様に幕藩政治を支え、日本近代化にも一役買ったその知られざる貢献を、最下層の農民の視点から描きだす。

目次

1 東アジアへの熱風
2 砂糖政治史
3 百姓とレジスタンス
4 革命と薩摩
5 琉球の苦悶
6 血と帝国主義

著者紹介

原井 一郎 (ハライ イチロウ)  
1949年(昭和24)、徳島県吉野川市生まれ。奄美復帰後の1954年、一家で奄美移住。元地元新聞記者、編集長。現在、フリーライター。電子雑誌『Lapiz』ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)