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丸谷才一全集 第11巻

出版社名 文藝春秋
出版年月 2014年7月
ISBNコード 978-4-16-382740-7
4-16-382740-4
税込価格 5,610円
頁数・縦 467P 20cm
シリーズ名 丸谷才一全集

商品内容

要旨

ジョイスこそ現代文学の源泉である。その手法、神話、言語の秘密を解き明かし、プルースト、マルケス、クンデラ、さらにミステリーまでを縦横に論じる。

目次

1 ジェイムズ・ジョイス(巨大な砂時計のくびれの箇所
空を飛ぶのは血筋のせいさ ほか)
2 海外文学の現在(イギリス書評の藝と風格について
人間的時間―マルセル・プルースト ほか)
3 女の小説(海外篇)(さびしい怪物―メアリ・シェリー
バーレスクと文学史―ヴァージニア・ウルフ ほか)
4 ミステリーの楽しみ(なぜ探偵小説を読むのだらう?
ホームズ学の諸問題 ほか)

出版社
商品紹介

呪術と神話、英雄叙事詩とパロディ、言葉遊びとゴシップ…。ジョイスの文学を多層的に分析、かつ世界の文学を縦横に論じた第11巻!