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わたしが出会った殺人者たち

新潮文庫 さ−11−2

出版社名 新潮社
出版年月 2014年9月
ISBNコード 978-4-10-131502-7
4-10-131502-7
税込価格 737円
頁数・縦 426P 16cm

商品内容

要旨

犯罪事件を取材して半世紀。幾多の殺人の真相を書き続けてきた作家が、古希を越えた今、これまでの取材を振り返り、殺人者との交流を回想する。拘置監で大粒の涙を見せた無期懲役囚、「自分を小説に書いてくれ」と資料を寄越した家族殺害犯、著者が喪主を務めた前科十犯の男―。昭和・平成を震撼させた凶悪犯18人の知られざる肉声や人間臭い横顔を描く、著者の集大成的な犯罪回顧録。

目次

『復讐するは我にあり』の西口彰
『曠野へ 死刑囚の手記から』の川辺敏幸
『千葉大女医殺人事件』の藤田正
『悪女の涙 逃亡十五年』の福田和子
『連続幼女誘拐殺人事件』の宮崎勤
『別府三億円保険金殺人事件』の荒木虎美
『身分帳』の山川一こと田村明義
『一〇八号―連続射殺事件』の永山則夫
『和歌山毒カレー事件』の林真須美
『オウム真理教事件』の麻原彰晃こと松本智津夫
『トビ職仲間と五人殺し』の木村繁治
『黒い満月の前夜に』の尊・卑属
『中洲美人ママ連続夫殺し』の高橋裕子〔ほか〕

著者紹介

佐木 隆三 (サキ リュウゾウ)  
1937(昭和12)年、朝鮮咸鏡北道(現在は朝鮮民主主義人民共和国)生れ。’41年帰国。福岡県立八幡中央高校卒業後、八幡製鉄所(現・新日鐵住金)に入社。勤務の傍ら、執筆活動を続ける。’63年『ジャンケンポン協定』で新日本文学賞受賞。’64年退社。’76年『復讐するは我にあり』で直木賞、’91年『身分帳』で伊藤整文学賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)