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ドラマと方言の新しい関係 『カーネーション』から『八重の桜』、そして『あまちゃん』へ

出版社名 笠間書院
出版年月 2014年8月
ISBNコード 978-4-305-70726-0
4-305-70726-8
税込価格 880円
頁数・縦 103P 21cm

商品内容

要旨

ドラマの方言が変わった?方言がドラマを変えた??最新形「方言コスプレドラマ」ができるまで!“方言裏話”満載!「研究者×制作現場」の徹底討論シンポジウムを書籍化。

目次

1 ドラマ方言の新時代(フィクションの言語と方言
『あまちゃん』が開いた新しい扉―「方言コスプレドラマ」ができるまで
方言とアイデンティティー―ドラマ批評の立場から)
2 公開インタビュー・方言と格闘するドラマ制作現場(『八重の桜』―手探りで進めた方言
『あまちゃん』―キャラクターによってレベルを変えた訛り
『カーネーション』―岸和田の人に嫌われないように
時代劇のなかの方言の難しさ―ヴァーチャル×2
長期放送のなかで成長する言葉
「じぇじぇじぇ」は本当にある言葉?
方言が混ざる現場
アキの「ズコリュー(自己流)東北弁」
脚本を第一に尊重
フロアとのやりとり)