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人口回復 出生率1.8を実現する戦略シナリオ

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2014年8月
ISBNコード 978-4-532-35608-8
4-532-35608-3
税込価格 2,640円
頁数・縦 261P 19cm

商品内容

要旨

年8兆円の育児給付が最も効果がある!復活策を具体的にシミュレーション。出生率を30年かけて2.0にしたフランス、女性労働の戦力化で成長したオランダ―。海外の成功事例に基づき人口減少回避策を明示。

目次

序章 静かに破綻への道を歩む
第2章 復活への道
第3章 人口の維持―8兆円の支出を
第4章 外国人の戦力化―留学から移民へ
第5章 女性のオランダ並みの活躍
第6章 フランスに学ぶ少子化回避
第7章 大学をイノベーションの泉に
第8章 脱原子力依存の選択―省エネ推進がカギ
補論 グローバル経済の行方―米中に明暗

著者紹介

岩田 一政 (イワタ カズマサ)  
1946年生まれ。70年東京大学教養学部卒業、経済企画庁入庁。西ドイツ世界経済研究所留学、OECD勤務(経済統計局金融財政政策課)、経済企画庁経済研究所主任研究官を経て、86年東京大学教養学部助教授に就任。同大教授を経て、2001年内閣府政策統括官。03年より08年まで日本銀行副総裁。2008年から09年まで経済財政諮問会議議員。内閣府経済社会総合研究所所長を経て、現在、日本経済研究センター代表理事・理事長。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)