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図解やさしくわかる界面化学入門

出版社名 日刊工業新聞社
出版年月 2014年9月
ISBNコード 978-4-526-07296-3
4-526-07296-6
税込価格 2,420円
頁数・縦 228P 21cm

商品内容

目次

第1章 界面はどこにあるの?―界面とは
第2章 水滴はなぜ丸くなるの?―界面張力とは
第3章 水鳥はなぜ水に浮くの?―ぬれの現象とは
第4章 牛乳はなぜ白いの?―エマルションとは
第5章 洗剤はなぜ汚れを落とすの?―界面活性剤とは
第6章 生体と界面とはどんな関係があるの?―生体膜とは

出版社・メーカーコメント

界面化学の基礎理論である「表面張力、ぬれ、乳化」からはじまり、界面活性剤、生体膜への応用まで紹介。

著者紹介

前野 昌弘 (マエノ マサヒロ)  
神戸市に生まれる。東京大学大学院工学系研究科修了(工学博士)。化学系企業の研究所長歴任後、著者の研究経歴が評価されて、東京理科大学および米国イリノイ州立大学より教授として招聘される。専攻:無機材料工学。研究:無機化学、コロイド科学(コロイド化学・界面化学)および統計解析の3分野をベースとして、無機工業材料の開発研究を行う。企業では、大学で行った合成ゴム用補強剤の研究よりスタートし、感圧複写紙用発色剤、塗料用つや消し剤など、次々に開発研究を進めて10数件の企業化に成功する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)