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総合土砂管理計画 流砂系の健全化に向けて

出版社名 技報堂出版
出版年月 2014年9月
ISBNコード 978-4-7655-1816-1
4-7655-1816-7
税込価格 4,840円
頁数・縦 386P 21cm

商品内容

目次

第1章 序論
第2章 総合土砂管理の思想史
第3章 土砂動態に関する基礎的知見と概念
第4章 山間部の土砂動態の評価
第5章 沖積河道部の土砂動態の評価
第6章 海岸部の土砂動態の評価
第7章 総合土砂管理計画の基本構想
第8章 総合土砂管理計画策定フローと方法
第9章 今後の課題

出版社・メーカーコメント

総合土砂管理は、広域自治が現実化するに伴い、その必要性が増すことは間違いない。しかし、現在までのところ、その実体化は図られていない。本書は、河川財団において開催されている河川塾における自主研究テーマの成果に基づいている。今般の気象・環境等に鑑み、日本の総合土砂管理について、流砂系の内容を精査し、そのあり方、健全化について詳細に論じている。

著者紹介

山本 晃一 (ヤマモト コウイチ)  
工学博士。1968年東京工業大学理工学部土木工学卒。1970年同大学修士課程修了。建設省入省、建設省土木研究所河川部河川研究室配属。1981年建設省土木研究所河川部総合治水研究室長。1985年財団法人河川情報センター主任研究員。1988年建設省土木研究所河川部河川研究室長。同研究所河川部長、研究所次長等および筑波大学構造工学系教授(1992〜99年併任)等を経て、1999年財団法人河川環境管理財団勤務。現在、公益財団法人河川財団河川総合研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)