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依存症臨床論 援助の現場から

出版社名 青土社
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-7917-6818-9
4-7917-6818-3
税込価格 2,200円
頁数・縦 230P 20cm

商品内容

要旨

医療に拠らない方法でいかに依存症と向き合うのか。著者は、その経験と実践をとおして、臨床心理士だからこそできることを常に考え続けてきた。その使命感に向き合いながら、これまで光のあたらなかった依存症臨床を歴史的に捉えることで練り上げられた現場の“哲学”をあきらかにする、画期の書。

目次

依存症をめぐる臨床
依存症臨床のリトマス試験紙
アルコールグループ・断酒会・AA
疚しさと当事者コンプレックス
否認の病から家族の医療化へ
自助グループロマン主義
求められていた言葉
援助か使役か
被害者に「なる」ための加害者研究
マイノリティの気概
被害者性と免責性
ケアと共依存
自助グループの宗教性と臨床のプログラム化
病気の免責と暴力の責任
グローバル化する精神医療―辺境から眺める

著者紹介

信田 さよ子 (ノブタ サヨコ)  
1946年岐阜県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒業。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。駒木野病院、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室を経て、1995年原宿カウンセリングセンターを設立、同所長。アルコール依存症、摂食障害、ドメスティックバイオレンス、子どもの虐待などの問題に取り組んでいる。日本臨床心理士会理事、日本心理劇学会理事、日本外来精神医療学会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)