• 本

ぼくの、ひかり色の絵の具

ノベルズ・エクスプレス 25

出版社名 ポプラ社
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-591-14152-6
4-591-14152-7
税込価格 1,430円
頁数・縦 231P 19cm

商品内容

要旨

「絵は、きみが感じたことをひとにつたえるためのことばだ。ほんとうにつたえたいことだけ描けばいい」写生の時間、なっとくのいかない絵を描かされたユク。傷ついたユクは、その絵をひきさいてしまう。しかし、花が大好きな少女ハネズからはげまされ、しだいに絵を描くことの意味、喜びを理解していく。そして、絵を描くことをとおして、ユクには大切な友だちがふえていく―

出版社
商品紹介

納得のいかない絵を描かされ、傷ついたユク。憧れの少女に励まされつつ、ユクは自分にとっての、絵を描くことの意味を発見していく。

著者紹介

西村 すぐり (ニシムラ スグリ)  
1956年、広島県に生まれる。関西女子美術短期大学(現・宝塚造形芸術大学)卒業。第10回アンデルセンのメルヘン大賞・大賞、第28回JOMO童話賞・最優秀賞、第5回北日本児童文学賞・優秀賞など多くの受賞歴を持つ。作品に、第1回ポプラズッコケ文学賞・奨励賞を受賞した『ぼくがバイオリンを弾く理由』(ポプラ社)など
大野 八生 (オオノ ヤヨイ)  
千葉県に生まれる。子どもの頃から、園芸好きの祖父とともに植物に親しむ。造園会社などの仕事を経て、現在イラストレーター、造園家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)