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天人 深代惇郎と新聞の時代

出版社名 講談社
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-06-219182-1
4-06-219182-2
税込価格 1,980円
頁数・縦 370P 20cm

商品内容

要旨

名文家しか書くことを許されない朝日新聞の名物コラム「天声人語」は、「天に声あり、人をして語らしむ」の意―人はそれを「天人」と呼ぶ。新聞がジャーナリズムの中心にあった昭和に、「天人」執筆者として輝きを放ち、惜しまれつつ早世した伝説のコラムニストがいた―多くの証言から描く人物ノンフィクション!

目次

言葉力
浅草橋
青春日記
横浜支局
戦後の原点
昭和二十八年組
上野署
特派員
名作の旅
ロンドン再び
有楽町
男の心
執筆者
遠い視線
法隆寺

出版社
商品紹介

46歳で早世した「天声人語」名コラムニスト深代惇郎の生涯を、丹念な取材から描いた味わい深い人物ノンフィクション。

著者紹介

後藤 正治 (ゴトウ マサハル)  
1946年、京都市に生まれる。ノンフィクション作家。1990年『遠いリング』(岩波現代文庫)で講談社ノンフィクション賞、1995年『リターンマッチ』(文春文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、2011年『清冽』(中央公論新社)で桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)